SK見守り隊の活動状況(平成31年4月~令和元年7月)
年号が「平成」から「令和」に移行する年ですが、当NPO法人の活動も2年目を迎えました。今年度から山之口副理事長も見守り隊員として実働部隊に加わって活動しています。
以下に、主な活動状況を報告致します。
1.市民活動支援補助金交付決定について
今年度も、7/10付けで薩摩川内市から当NPO法人の活動「SmartBindを活用した高齢者等の見守り事業と生活支援事業」に対して、20万円の補助金を交付決定していただきました、誠に有難う御座います。
2.NPO法人の会員増について
今年度に入り、5名と1団体の方が、当NPO法人の活動を支援すると申し出ていただきました。当NPO法人はボランティア精神に基づいて運営している為に厳しい運営状況となっております。このようなご支援は本当に助かります、誠に有難う御座います。
(1) 個人会員
小松原さま(埼玉県在住)、玉置さま(千葉県在住)、瀬戸口さま(愛知県在住)西本さま(千葉県在住)、中嶌さま(鹿児島県在住)
(2) 団体会員
㈱東郷スーパーマーケットさま
3.生活支援状況について
今年度に入り、新規ユーザー会員が3軒増え、現在35軒の高齢者等宅を毎週1回は訪問し見守り事業と生活支援事業を行っています。これからの活動は「熱中症対策のチェック」が重要な課題となります。
なお、当NPO法人の生活支援事業が定着してきたようで、4月から物凄い利用状況となっており嬉しい悲鳴をあげています。<下表・下図をご覧下さい。>
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 年度計 | |
2018年度 | 0 | 6 | 10 | 20 | 180件 |
2019年度 | 32 | 43 | 29 | 35 | 139件 |
4.活動対象地域の拡大について
3月の総会で、今後対象地域を拡大することが決定しました。現在、市役所の関係部署と協議して、市役所から候補の地区コミュニティ協議会に話をしていただいている段階です。回答があり次第、早急に対応すべく準備はできています。