create.03-2 Bluetooth通信
次は、RN4020同士の通信をさせていきます。
Step1.動作目標
ここでは、RN4020同士で通信させ、LEDを点灯させます。
イメージ図は次のようになります。
Step2.回路図
回路図を書いていきます。
回路図は、いたってシンプルです。
気をつけるところとしては、RX,TXピンの配置を間違えないようにしましょう。
1.親機側
2.子機側
Step3-1. プログラム(親機側)
実際に書いていくプログラムの解説をしていきます。
☆親機側のプログラム
Step3-2. プログラム(子機側)
☆子機側のプログラム
Step4. 子機側のモード変更
子機から親機へ文字を送る際、
CMDモードからMLDPモードへ変更する必要があります。
スクリプトで書いてしまうと解除がとてもめんどくさいので
ハード的にモード変更していきます。
CMDモード MLDPモード
JP2ピンをショート ⇒ MLDPモード
JP2ピンのショート解除 ⇒ CMDモード
となります。
Step5. 動作確認
次は、動作確認です。
こちらが基板化した実験回路です。
モジュールのLEDが点灯していないときが、接続状態です。
未接続状態では、モジュールのLEDが赤く点灯します。
SWを押していないとき
SW1を押したとき
赤色LEDが点灯します。
SW2を押したとき
白色LEDが点灯します。
以上でRN4020を使った、Bluetooth通信を終わります。