ステップ3
LEDの点滅プログラム
■LED駆動回路とI/O端子の定格
上の表は、各ポートに流すことのできる電流の大きさを表したものです。今回LEDに流す電流を6mAにし、吐き出し回路で作成したので、出力Lowレベル許容電流10mAまで流すことができるポート1,2,5,Bを使う必要があります。
■LEDの回路図
■LED点滅プログラム
■プログラムのコンパイル
■プログラムの書き込み
H8/3052Fマイコンへの書き込みは「h8wt.exe」を使います。
h8wtを開くと、上写真のような画面になります。デバイスの部分を今回使用しているH8/3052Fを選択してください。
通信ポートの設定については、コンピュータを右クリックからプロパティを選択します。そしてデバイスマネージャーを開き「Prolific USB-to-Serial Comm Port」と書いてあるものの()の中の値を選択します。これはパソコンに、USB ⇔ シリアル変換ケーブルを接続していなければ表示されません。
以上のことをすることでH8/3052Fマイコンに書き込みが完了することができる。
■完成写真