ステップ1

実験機材の準備と製作

 関数電卓の製作に入る前の基礎固めとしてさまざまなことを学ぶために実験用ボードを製作してみましょう。

必要なもの

AKI-H8/3052Fマイコンボード

ブレッドボード

USB ⇔ シリアル変換ケーブル

D-sub 9ピン ⇔ 基板用コネクタ変換ケーブル

 D-sub9ピンからCN4の配線はこのようになっています。

■電源ボードの製作

 実験ボードの動かすために電源回路を作らなければなりません。
 電源回路は下図のようになります。

図1-2電源回路図

 トグルスイッチは、上に傾けることによりパソコンからプログラムを書き込むモードになり、下に傾けることにより実行モードとして扱われます。
 タクトスイッチはリセットボタンになります。

■完成写真

 次のステップでは開発環境の設定の仕方について学びましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です